2009年度より導入台数が右肩上がり(2020年はコロナウイルス感染症の影響により前年度を下回る)の無人搬送車は今後も順調に成長を続け、三年後には市場規模が現在の5倍まで広がるのではないかと予想されています。市場としての大きな成長をけん引しているのはAMR(ガイドレス式無人搬送車)であると思います。
ECサイトの利用が増加しており、更に省人化も進めていきたい背景から物流現場では無人搬送車の導入を検討され、現場に数多くの商品があることから、無人搬送車にはフレキシブルな走行が求められます。そこで今後、導入するにあたり第一候補に挙がるのはAMRではないでしょうか。
現在、全国の至る所で物流倉庫の建設が進められており、今後更に増えることが予想されることからAMRを始めとする無人搬送車の需要は更に増えていくのではないでしょうか。
展示会等でもAMRを展示されているメーカー様が非常に多くなってきており、導入に向けより現実的なものになってきているのは間違いありません。
今後も各無人搬送機メーカーの動向を追い、お客様により良いご提案ができるよう精進して参ります。