改善事例集

プログラム設計

フラグを使用したデバッグ作業効率化のポイント

BEFORE

開発環境に本番で使用する周辺機器や外部装置が無い場合や、それらにデータを出力するプログラムを開発する場合、デバッグ時に確認がしづらい為、現地での動作確認の段階になって調整に時間が掛かってしまう場合があります。

AFTER

プログラム内にデバッグ時用のフラグを設け、開発環境でのデバッグ時は本番環境でしか使用できない部分を飛ばすよう命令を組み込む。また、開発環境に無い外部装置に出力するデータの内容はデバッグ時のみメッセージボックスに表示する様命令を組み込むことで確認作業が行い易くなります。

プログラム内にデバッグ時用のフラグ(スイッチ)を設け、本番環境用と開発環境用を切り替えることでデバッグ作業の精度を高めることが出来ます。

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