5/10-12開催のIoT/M2M展(東京ビッグサイト)を見学して参りました。「IoT・M2M・AI・ディープラーニング・ビッグデータ・クラウド」とつい最近まではキーワードだけが先行しているイメージが高かったのですが、ここにきて今年の展示内容辺りはかなり見学者のイメージを駆り立てる、具体的なテーマを持つようになってきたなという感じが致しました。製造業に対するソリューションの提案が生業である当社の営業マンとしてお客様のニーズから具体的な提案を展開するタイミングが待ったなし状態である訳です。すなわち 「仕掛けをしてデータは集めてみました」状態から具体的なアウトプット提案する事が必要となり、提案の優劣を競う時代となったという事です。
データ収集までは具体的な方法がいろいろとイメージができるところですが、集めた情報をどのように活用するか、ということが今後は現場担当者様、また我々のようなシステムインテグレータに求められる要素になると強く感じました。
当社ではデータ収集からアウトプットまでPLC設計とPCソフトウェア開発でお客様のご要望に併せてご提案させて頂くことが可能です。
今後ますますIoTが製造業の現場でも進んでいく中で、当社としてもトレーサビリティ管理や生産設備の予知保全への提案により一層、力を入れて行きます。