少子高齢化社会が進んでいる日本において、労働人口減少が近未来、問題になる事は世の中に喧伝されて久しいですがコロナ禍の今、近未来とのんびり構えてはいられない喫緊の課題となってきました。
今やものづくりの現場では短期的に新しい形態を必要としています。「スマートファクトリー」を実現させる一つの手段として、AGVを利用した自動搬送の導入を検討するユーザー様が増えてきております。従業員の健康・安全に配慮しながら自動化・省力化による徹底的な合理化が求められているのです。
新規の製造設備導入時には将来を見据え、自動搬送化のニーズは企画時から盛り込まれますが今は特に現状の生産設備の、工程間搬送・各工程への部品供給等をどう省力化していくか、待ったなしの改善を現場が求めている状態なのです。東亜エレクロニクスでは現場の改善、搬送ルートの動線、AGVの交差点・待合せ制御など多数の過去の実績を基にユーザー様のお役に立てる提案を進めて参ります。