昨日、日本産業車両協会が統計を集計している、年度別、無人搬送システム納入実績をHPで確認しました。
統計データーは2016年までしか存在しませんが、10年前の2006年が343システムの実績に対して、2016年は733システムと倍増しています。
資料を確認すると10年程前から右肩上がりで無人搬送システムの需要が増えている事が理解できます。
また物流ニュース(LNEWS)のHPの記事に7月の正社員不足が過去最高で運輸・倉庫関係の業種では67.6%の会社が人手不足となっており、全業種の中でも二番目に高い数字です。
今後も人手不足、生産性の向上、働き方改革などで、無人搬送システムの導入が増加するのではと思っています。
弊社も無人搬送台車(AGV)、無人フォークリフト(AGF)の両システムを合わせ数100システムの導入実績が有ります。
無人車の走行ルートの設計、施工、走行プログラムの設計、調整、そして無人車の行き先を制御する地上制御盤の設計、施工、調整と幅広い対応が可能です。