工場内の生産ラインには沢山のAGVが導入され稼動してます。
万が一AGVが搬送途中で停止してしまったとき、どこで停止しているのか探すのに大変苦労します。
生産ラインにワークが搬送されず、ライン停止に繋がります。
AGV稼動モニターを導入することによりAGVの在籍位置をリアルタイムにモニターが可能です。
搬送経路の区間ごとにマークを設置し、無線LAN経由で在籍位置をPLCに送りその間の理論サイクルタイムを設定することにより搬送中、停止中の表示が可能です。
また区間のサイクルタイム計測も同時に可能です。
表示は、50インチ程度の大型モニターんに搬送経路を表示させその間のサイクルタイム、異常表示等をモニタさせます。
区間監視をしてますので、AGVの台数が増えてもシステム改造が不要のメリットもあります。
GPSをAGVに搭載することも可能ですが、全てのAGVに搭載する発用が有り価格も高価になる事と工場内での位置精度の問題もある為、
当社では前述のサイクルタイム計測方式の導入をお勧めしております。