システム開発者の旬なつぶやき

2020.07.17
制御盤

鋼板の定尺と盤サイズの関係

制御盤一式を設計する場合、筐体は基本的に日東工業や河村電器産業などの大手盤メーカーの既製品を検討します。ただ、どうしても既製品のサイズや仕様がない場合に、板金加工業様に依頼して、特注品の盤筐体として製作手配をすることとなります。

一般的な制御盤の筐体に使用される鋼板の板厚は2.3mmが多くなっています。筐体設計をする上での注意点としては、筐体製作に使用する鋼板のサイズは規格で定尺(シハチ(4×8) : 1219mm × 2438mm や ゴトウ(5 ×10): 1524mm  × 3048mm)が決まっているので、筐体のサイズが鋼板の定尺の板よりも大きくなる場合は板と板のつなぎが必要になります。よくあるつなぎ方法は、それぞれの板をL字に曲げてつなぐ方法が多くなっています。このL字による接続方法は、内面のつなぎ部分に補強をつけることが一般的です。筐体を設計するときは、補強についても考慮しなければ、補強分増えてしまうので部品と扉の干渉の原因になったりすることもあり、作業性を加味した筐体サイズの選定が大切です。

お気軽にご相談ください

東亜エレクトロニクス株式会社が運営する生産システム設計.comをご覧いただき、誠にありがとうございます。
FAシステムサービスに関して下記のような場合はお気軽にお電話ください。
  • 本ホームページ内だけでは分からない内容を確認したい
  • メールでは伝えにくいので、電話で技術相談をしたい
  • 急ぎの内容のため、電話で回答が欲しい