制御盤の構造は、設置場所の環境等により様々なものが有り盤の用途によっても変わる為、様々な種類があります。
環境により屋外設置か、屋内設置なのか他に設置場所が高温になるか等も考慮して盤設計時に反映をしなければいけません。
例えば、屋外設置か屋内設置なのかだけでも盤の構造が変わり、塗装の種類や膜厚等が変わります。
屋外設置の盤で言えば、塗装やコーキングなどの処理が不十分であると雨などが降ると盤に隙間等が有ればその部分より錆が発生してしまい塗装がはがれてしまう等の箱の劣化が早まってしまいます。
弊社では大手射出成形メーカーの盤を長年にわたって製作しております。機械設備の一体型の盤は、限られたスペースに制御機器を組み付ける必要がり、その経験から省スペースで製作する技術を得意としています。具体的には、取付ブラケットに制御部品を取り付けて制御箱内のスペースを有効利用する。又、制御盤内の電気配線の取り回しを替える事で板金の省スペース化を実現しています。
屋外、屋内設置の盤製作の実績も多々あり品質も良いものを提供します。