大量のラダー回路を、必要な所だけ参照するには、探し出す時間がそれなりに必要でした。またラダー回路の書込みについても、全ラダー回路を転送(書込み)が必要となる為、転送時間も考慮が必要となって来ます。
見たいラダー回路に早く辿り着く様になり、時間の短縮につながります。これは現場での調整作業の時間の短縮となりコスト削減になります。また、プログラム分けをする事により、同様案件のプログラム流用と言う面でも有効となり、プログラム汎用性向上に役立ちます。
ラダー回路の整理をする事により、メンテナンス時の時間短縮やコスト削減につながります。ラダー回路の汎用化をすることで、生産現場の早期の復旧だけでなく、設計コスト削減に役立ちます。