盤に改造等が発生し、部品が追加になる場合に追加する部品によっては大きさの関係から取付できるスペースがない場合があります。その場合取付スペースを確保するために板金を改造したりしなければなりません。そのためコストアップの要因の1つとなります。
配電盤・制御盤の扉裏の空きスペースにボスを取り付けておくことによって、中板の取付スペースを確保することができます。そして、扉裏に中板を実装することにより、部品を追加する際の予備スペースとして活用することが可能となります。
盤の側面、扉裏等の空きスペースにボスを取り付けておくことにより改造等が発生した時に部品を取り付けるスペースがない場合に中板を製作すれば取り付けて置いたボスを使用して中板を設置でき、部品を取り付けることができます。
