先日、某展示会において、弊社の取り組んでいるシステムのひとつである車番(ナンバープレート)認識システムのデモ展示を行いました。
このシステムは車のナンバープレートを画像処理で認識して、車の入退場等の管理を行うことのできるものです。
たとえば、違法駐車の車両特定や、ゲートレスの駐車場での入退場管理などに利用でき、違法駐車の低減や、入退場車両の管理が容易にできることがメリットとして上げられています。
車両情報=顧客情報の蓄積により、「ビッグデータ」化された情報をもとに、ウェルカムサービスなどによるユーザへのサービスの向上に利用されることが期待されています。
これはIoTの概念の商業施設での適用例であり、アイデア次第で新しいサービスがこれから増えていくことと感じます。