AGVシステム構築

生産現場や倉庫の搬送を自動化

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Automated Guided Vehicle

AGV（無人搬送車）システムとは？　

生産ラインの工程間や物流倉庫内におけるワークや商品の搬送を、人に代わって特別な台車が行うシステムのことをAGVシステムといいます。AGVは棚をジャッキアップして搬送するタイプや、台車の上にボックスにワークを入れて搬送するタイプなどが代表的です。プログラムによってAGVの動きをコントロールすることで無人/省人化を実現し人件費を低減するため、昨今では様々な現場に数多く導入されています。また、AGF（Automated Guided Forklift）と言われるフォークリフトを無人で搬送するシステムも多く採用されています。

よくあるお悩み

生産現場の無人化/省人化を実現したい！
搬送作業を行う作業員が集まらない（人手不足の解消）
現在の搬送工程の搬送効率を人に頼らずに効率化したい
フォークリフトの有資格者の採用・育成の解消（AGFのケース）

東亜エレクトロニクスが解決します！

東亜エレクトロニクスができること

台車のメーカーを選ばないシステム構築
複数無線による複数台制御
生産量や品種の変更にも対応
他システム(ピッキング棚等)との連携

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生産システム設計.comのAGVシステム構築の特徴

AGVシステムの交差点制御

東亜エレクトロニクスは、これまでAGV専門のSierとして特定メーカーに依存しないシステムを構築してきました。AGVメーカーからのシステム構築依頼も多く、様々な業界・レイアウトのAGVシステム構築の豊富な経験があり、複雑な制御（AGVのコントロール）にも対応可能です。例えば、台車同士が交差するレイアウトではただAGVを走行させるのではなく、衝突を防止するための停止・待機、優先処理などのプログラムが必要です。このような複雑制御こそ、東亜エレクトロニクスが最も得意とする内容になります。

他の搬送装置との連携

AGVは自動で商品やワークを搬送できる優秀な搬送システムですが、AGV単体で搬送工程をすべて満たすことはできません。あくまでもAGVは搬送工程の1つの手段になります。しかし、AGVシステムを他の搬送装置と連携することで、搬送の自動化はより効果的なものとなります。
東亜エレクトロニクスでは、過去にエレベーターとAGVを連携した複数階の自動搬送システムの構築や、搬送ロボットとシステム連携したシステム構築などを行ってきました。こうした複数の装置の連携ができる点が、お客様から東亜エレクトロニクスが選ばれている理由です。

AGVのスムーズな自動充電システム

効率的なAGVシステムは、レイアウトも重要ですがAGVの停車時間を如何になくすかも重要なポイントとなります。東亜エレクトロニクスのAGVシステムは、自動充電システムを組み込むことでAGVを止めることなく走行させることを実現します。
AGV本体の性能はAGVメーカーの仕様によって決まりますが、その運用は制御・プログラムによって大きく変わってきます。専門のSierならではの効率的なAGVシステムを構築いたします。

AGVシステム構築の導入事例

AGV+ピッキングシステム

デジタルピッキングシステムとAGVを組み合わせることで、出荷物流工程を飛躍的に効率化することができます。デジタルピッキングにて作業者が必要な部品や商品を間違わずに手に取り、それらをAGVへ乗せることができます。AGVとピッキングシステムを連携制御することができる東亜エレクトロニクスならではのシステムになります。

AGV+組付けライン

自動車など非常に多くの部品を組み付ける業界・製品に有効なAGVシステムの事例です。作業者が組み付ける複数の部品をAGVが運んでくることで、人的ミスが発生しない組付けが可能となります。生産ラインとAGVを連携制御することが実現することができ、トレーサビリティなどの他のシステムとの連携をすることも可能です。

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