直流電源装置の取付で、メーカにも市販にも適合するブラケットがない場合、板金で工夫をして製作するしかありません。
直流電源装置の大きさ、重量を考察しL型で下側と横側の両方に折り曲げして各3か所の、計6か所で確実に支えられる形状のブラケットを作成した。中板が、亜鉛メッキ鋼板なので同様の材質とし溶接を一切しない構造とした。
板金でブラケットを製作する時は、本体とブラケットは無論、中板に取付する構造・ネジ種・固定数も検討が大切です。固定が少ないと海外等の移送の環境によっては外れてしまうケースが出てしまいます。