日本国内から海外の生産工場へ機械・装置を輸送・設置・セットアップサービスをする際に、国内生産技術者様の抱える問題や、 工数の削減、小回りの利く対応、日本国内と同一基準のシステム設計など、現地法人を持つ生産システム設計．ｃｏｍを 運営するTOA SEだから提供できる、海外でも日本国内と変わらない品質サービスをご紹介いたします。
TOA SEが 現地メーカー専用機・電気工事・設置工事・輸送会社とのやり取りで解決するトラブル事例。
・ 電機制御回路の標準化・最適化
⇒ 日本国内の電気回路に準拠した設計対応
（TMSなど、企業毎の電気仕様を考慮した設計）
⇒ 大幅なコストダウン
⇒ 標準回路による垂直立上による短期間対応
⇒ 現地立上の横展開化（10台中の1台・・・）
・ 日本的な対応
⇒ 見積りの無料化
（現地企業の見積りは有料のケースがある）
⇒ 土日・祝日の対応（価格：100・150・200・300）
電機制御回路の標準化・最適化
標準回路による垂直立上による短期間対応
企業の営業戦略上または製品立上げ納期に迫られている場合など、日本国内及び海外を含む複数の工場で同時に生産体制を立上げするケースがあります。これを垂直立上げと言います。生産体制の垂直立上げには、短期間のすり合せとトラブル予測が重要です。短期間のすり合せは必然として、トラブル予測が重要なのは、ほぼ同時に生産体制を立ち上げるため、一つのエラーが致命的となるためです。各種制御装置においては、イレギュラーな設計はリスクが大きいと言えます。
海外にグループ会社を持つＴＯＡグループでは、国内マザー工場と海外現地工場における生産体制の垂直立上げに対応しております。まずは、垂直立上げ時のリスクを軽減するため、電気制御回路の標準化・最適化を行い、標準回路を確立します。これにより、トラブル予測がしっかりとなされた標準的な電気制御回路を複数の工場間に流用すればよくなります。以て、TOA SEでは生産体制の垂直立上げをサポートいたします。