
生産システムの改善事例集/Ⅳ.生産指示システム設計のポイント
1 トルク管理システムによるポカヨケのポイント


現状は、機種別による締付本数やトルク値管理をする際には、専用機として構築していたが、コストや導入時間が掛かっており、重要工程にしか設置できないというデメリットがありました。



上位生産指示システムと組合せ、尚且つコンパクトに標準化することで、各工程に設置が出来るようになりました。また、上位からの機種別に締付本数、トルクデータを登録する事により、機種変更や機種追加に対しても設定のみで対応出来るようになります。