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5Gで実現する工場の完全無線化

 生産現場における無線通信は今や当たり前の技術であり、I/Oの制御や、アナログ信号の送受信も可能となりました。しかし、従来の工場内無線では通信が遅れたり、途切れたりする欠点がありました。そこで「高速大容量」「高信頼・低遅延」「多数同時接続」の3つの特徴を持つ5Gの導入が期待されております。
 この5G、伝送成功確率が99.999%で無線区間の遅延時間が1msecになるとされる「高信頼・低遅延」が特徴の一つですが、これが実現できればロボット操作の無線化、非常停止ボタン等の非常停止回路を無線で構成することが可能となります。また、理論上は1km四方当たりで100万台のデバイスと同時に通信できるようになるという「多数同時接続」が実現すれば、生産現場では多数のロボットやAGVを無線で滞ることなく制御でき、複数設備とのインターロックが確実に無線で送信できることにより、各AGVのリアルタイムな見える化や交差点制御をすることが実現できます。
5Gのインフラが順次整備されていくこの1~2年の間に、弊社でも多彩な無線化のシステム提案ができるよう、無線化技術の向上に力を入れていかなければなりません。