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制御盤の電気機器の取付方法

制御盤の内部に設置させるブレーカーやマグネット、PLCやインバーターなどの電気制御部品の取付方法は、ネジによる固定か、DINレールに取付ます。
この際に採用されるネジはM4・M5・M6などサイズが一般的で、設置する電気部品に適当するサイズを使用します。このM4・M5・M6などの「M」という記号は、mmのことでネジの経の大きさの表記になります。制御盤を制作する際のネジの袋に記載のある「M6×8」などの表記は、ネジの経が6mmで長さが10mmという意味になります。
DINレールとは、ドイツ規格協会の機器を取り付けるレールの工業規格になります。主にヨーロッパで使用されていますが、制御盤の世界では日本国内でも標準的に使用されています。DINレール自体の取付も、ネジで固定されます。DINレールもメーカーによって、取付けの長穴の幅が違っており、ワッシャーサイズも考慮してネジを選定する必要があります。このワッシャーの掛かりが浅い場合ですと、輸送などにより制御盤に大きい振動が長時間掛かったりすると、ワッシャ-が穴から外れ振動によるてこの原理によりネジが緩んでしまうことがあるからです。
モジュール化が進んでいる制御盤では、こうした基礎的な知識も抑えておくことが大切です。