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制御盤のフェルール端子の採用について

制御盤で使用する端子台ですが、ネジ締め型、フェルール端子型などがあります。制御盤に採用する端子は、盤の省スペース化と作業性を考慮してフェルール端子式が増加しています。フェルール型は、従来ネジを緩めることなく再配線することができるためメンテナンスの短時間化のメリットがあります。フェルール端子の主要メーカーはWAGOやフェニックスコンダクタなどになり、リレーのソケット等についてもネジ式からフェルール端子タイプの商品が多くリリースされています。お客様の電気設計者のご要求によっては、Y型端子使用不可の場合もある為、フェルール端子タイプを選定することによって作業性がかなり効率化することが出来ます。部品としてもフェルール端子タイプが増えてきており、サイズも小型化されてきてますので、盤サイズも小さくすることができます。
デメリットとしては、省スペース化ができますが、ネジ式の時よりも部品を多く並べることが出来るため、盤サイズに対して、配線作業が増えることになり、作業者の技術力や配線ダクトの占有率に注意する必要があります。従来よりも多くの配線になる傾向があり、配線ダクトの幅を大きくはできないため、高さを従来60mmだったところを、80mmにすることがあります。
東亜エレクトロニクスの制御盤の設計・製作では、お客様の目的と機能を現場レベルで細かく理解し、上記のような詳細なところまで気を付けて提案・納品いたします。